婚活病は婚活に夢中になっている人が罹りやすい病気です。正式に症状の定義が決まってはいませんが、婚活がうまくいかないと感じているのであればあなたも婚活病かもしれません。この記事では婚活病に該当する事例を挙げてその対策をアドバイスしています。あなたにも思い当たる部分があれば自分の婚活を見直すキッカケを心がけよう。

婚活病は誰にでもなる危険がある!当てはまったらあなたも注意!!

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婚活病は夢中になるほど陥りやすいので要注意!

婚活病という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

正式に定義があるわけではありませんが、婚活病は婚活あるあると言っても良いような誰にでも陥る危険性のある病気です。

婚活に対して夢中になっている人ほど罹りやすいですが、重くなると婚活どころか人生が滅茶苦茶になってしまいますので笑いごとではありません。

婚活病が疑われる精神状態について例を挙げていきますので、ご自身が当てはまっていないかチェックしてみてください。

少なからず思い当たるところは見つかるはずですので、そんな時は少し婚活に対する意識を変えて自分の幸せを考え直してください。
真剣なのは良いことですが、それが原因で婚活に失敗しないようにして欲しいです。

ちょっとしたことですぐに反応したら婚活病に注意

婚活が行き詰ってくると、今まで以上に周囲の人の声に敏感になってきます。

特に嫉妬に苦しむことが多くなり、友人などが結婚すると聞くと心穏やかではいられなくなってしまいます。

愚痴を聞いても自慢話にしか聞こえなくなってしまいますし、結婚式に出席するのも嫌になってしまい人間関係すら崩れかねません。
親や友人などから結婚について質問されてもすぐにイライラしてしまいます。

そうやって追い詰められていくうちに人と距離を置きたくなり、テレビなどを観ても芸能人の結婚ニュースまで嫉妬するようになるともう立派な婚活病です。

結婚に対する想いが強過ぎるがあまりにうまくいっていない現状が歯がゆくてイライラしてしまっています。

一番自分が結婚を真剣に考えているのに周囲に余計なことを言われたくないと思う気持ちはよくわかります。

嫉妬をしてしまうのも自分にプレッシャーをかけているために他の人とすぐに比べてしまうからです。

そのような精神状態にいるのであれば一度結婚をしない人生について考えてみてください。

すぐに悲観的なことが思い浮かびますが、敢えて独身の楽しさを想像するのです。

そうすれば結婚が全てではないと気がついて心が少し軽くなります。

相手を条件でしか見なくなってしまったら婚活病かも

結婚相手は自分と共に人生を歩む人であり、お互いに支えあわなければならない人です。

そうなると相手はなるべく頼りになる人が良いですし、自分に負担がない方が良いと考えてしまうのは仕方がないことです。

自然と惹かれあって結婚に至るパターンと、婚活をして結婚相手を探すパターンで決定的に違うのは最初の入り方です。

特にマッチングアプリや婚活パーティーのような婚活サービスは良くも悪くもお互いのプロフィールを開示したうえで出会うことになります。

その方が効率が良いのは事実ですが、そうしたプロフィールありきの出会いに慣れてしまうと、相手をまず条件でしか考えることができなくなってしまいます。

日常で知り合った異性に対しても条件の開示を求めたくなってしまい、学歴や収入などを詮索しようとしたり値踏みするような目で見る癖がつきます。

これでは相手に失礼ですし、自分の条件に合わないと興味を失ってしまうのでスムーズに人間関係を築くのは難しくなってしまいます。

相手のことが好きなのか条件が好きなのかがわからなくなってくると、本来結婚相手に対して必要な愛情が湧かなくなってしまいます。

幸せの基準は人それぞれですのでそれが間違いだとは言いませんが、条件に固執していると感じたら少し考え直してみてください。

結婚をすることだけが目的になっていると婚活病が進行中

婚活に夢中になってくると、出会いを掴むためなら何でもできてしまいます。

婚活パーティーや合コンのために懸命に時間を調整してみたり、縁結びにご利益があると聞けば遠方の神社でも足を運んでしまうものです。

それをイベントとして楽しみながらやっている間は何の問題もありませんが、ここに悲壮感が漂ってくるようになると婚活病と言えます。

人生の中心が婚活になってしまい、全てを犠牲にしてでも結婚がしたいと考え出すと危険です。

婚活以外の趣味がなくなってしまったり、仕事などのやるべきことにも影響が出ます。

それだけならまだしも、婚活ビジネスをする業者の餌食にもなり高額を支払うことにもなりかねません。

女性であれば婚活に必死になっている人を狙って遊ぼうと考えている男性に騙されてしまうこともありますので気をつけなければなりません。

もちろん時には婚活に力を入れる必要がある場合もありますが、見境なしに婚活に全てをつぎ込むことはあなた自身の人生を狂わせることになってしまいます。

結婚は人生をより良くするためにすることで、目的はあくまでもその先にある幸せです。

婚活のために何でもするようになってくると、結婚がゴールになるのでその先のことを見据えることができずに将来苦しむことになってしまいます。

婚活本来の目的を見失い始めるのも婚活病なので要注意

結婚相手を探すために始めた婚活ですが、段々と婚活そのものが楽しくなってくることがあります。

楽しんで婚活をできるのは良いことですが、度が過ぎてくると結婚しないでいつまでも婚活をしたくなってしまい本来の目的を見失います。

婚活をしていると今まで知り合ったことのない異性との出会いが増えますが、そのトキメキが癖になってしまうことがあります。

社会人になってなかなか出会いの生活をしていると学生時代のような新たな出会いはとても刺激的です。

また、婚活中は少なからず異性と話す機会は増えます。

特に女性やハイスペックな男性はモテますので、人によっては人生最大のモテ期と感じることもあるでしょう。

そんな楽しい婚活をしていると、早々に結婚を決めて婚活を止めてしまうのは勿体ないと考えるようになり婚活が長引きます。

自分の価値の高さを感じることにもなるので、少し優越感を感じて横柄になってしまうのも気をつけなければなりません。

当たり前のことですが結婚相手は一人ですので、多くの異性にモテるのが必ずしも良いとは限りません。

自分が何故婚活をしていたのかを忘れてしまうのは婚活病と言えますので、自分の行動を見直すようにしてください。

結婚したい願望が強過ぎるのは婚活病を引き起こす

婚活病になってしまう人の多くは結婚したい願望が強くなり過ぎている人です。

結婚に真剣になればなるほど他のことが見えなくなってしまい婚活病は進行してしまいます。

婚活病が重くなると視野が狭くなってしまい余計に結婚が遠のきますし、最悪の場合はストレスの溜まり過ぎで心身に影響が出てしまうので気をつけなければなりません。

現代は婚活サービスも充実してきているので出会いを求めやすくはなっていますが、それだけ自分で行動を起こす必要があり疲れてしまいやすく婚活病の危険はつきまといます。

結婚をしたいという願望はお持ちでしょうが、自分のペースは大事にしないと苦しいだけの婚活となってしまい幸せを掴むどころではなくなります。

結婚以外にもあなたにはしたいことやしなければならないことがあるはずですので、バランスを保ちながらの婚活を心掛けてください。

そうすれば婚活病になることを防ぐことができます。

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